先日、
昔お世話になった番組の忘年会に呼んでいただき参加しました。
私の尊敬する大好きなディレクターさんと
初めてお仕事させていただいたのがこの作品。
番組が終わってからもう6年位経つのですが、
忘年会やるよ!
の鶴の一声で、
座長をはじめ当時の制作担当さん、
レギュラーメンバーが集まったのです。
嬉しかったんだよねぇ。
何が嬉しいって、
そのメンバーの中で、
私が一番後輩なの。
もう、ぶっちぎりで下っ端。
嬉しかった。
どこ見ても周りは皆先輩で、
久しぶりにお会いしたかたばかりだのに、
「おー!こみな、こみな!」
と、懐かしい話に笑ったり、
面白い話をしてくださる。
まるでこの6年の間もずっと
同じようにそうしてきたかのように自然に。
そこに後輩として居られる幸せ。
自分は何て恵まれているんだろうな。
あんまり楽しくて、
みんなで泡盛しこたま呑んで、
家に帰って風呂場で鏡みたら
顔は真っ白なのに、首から下は真っ赤っで
えらくビックリしたけど。
はは。
先輩たちには
まだまだ聞きたい話が山ほどある。
現場で教えて欲しいことが沢山ある。
最近、一人の仕事か、
自分が一番先輩になるお仕事が殆どなので、
久しぶりに沢山甘えて帰ってきました。
嬉しかったなぁ。
素敵な先輩が沢山いて
本当に幸せ。
迷ったり、
つまづいたり、
嫌なことがあったとき、
独りでは迷いっぱなしだもん、私。
まばゆいくらいの道標が
立ち直る勇気をくれるのです。
その光、
いつまでもそこにお願いします。
歩いても歩いても
差は広がるばかりでも、
その道標のお陰で、
一歩でも先に進めます。
時間は前にしか進めないけれど、
共有している想いがあれば
私たちは何時だって好きなときに
時空と空間を飛べる。
一緒に。
それは、誰もが持っている
タイムマシンとどこでもドア。
ごきげんよう。
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