2012-02-09

暗黒脳みそ・みち入門。トリセツは、ありません。むしろ、あるなら欲しい。買うよ私!!










← あ、彼?

「プリッツ持ってる君」プリッツ持つのが仕事。
私の数少ない友達。









私がブログをやって行く上で、絶対に外せないメンバーがいます。


きっとこれからここに幾度となく出てくるであろう、
今日はうちの4番バッター「暗黒脳みそ・みち」のお話。

彼女の基礎知識が無いと、これから先、次々登場するであろう彼女の言動にはついてこれません。
うーん、知っててもついて行けないから…同じか。


みちは、大学の同期生です。
今はふらふら暮らしています。

夏は暑くて冬は寒い家に住んでいます。
何だか一年中ジメジメしていて湿気た家です。
私は彼女の家を、親しみを込めて、
「うるおいハウス」
と呼んでいます。

そもそも、何故彼女の名前の頭に「暗黒脳みそ」なる枕詞がついているのかお話しなくてはいけません。


十数年前、一緒に北海道へ2泊3日の旅行をした時の事。
道中、みんなで「脳の年齢測定」てやつをやったんです。
まだ「脳トレ」なんて言葉が流行る前でしたが、知能テストみたいなのを何問かやって
「あなたの脳年齢は○○歳です」と結果がでる、まぁ、あのゲームと同じです。

ふつうはね、結果が出るんですよ。
「あなたの脳年齢は○○歳」て。

ところがみちは違った。
機械がみちに下した判断はザックリこんなもの。


「あなたの脳年齢は、判定不可能です。機械で測定できない、暗黒脳です」


て。ザックリですけど、大体文言はあってると思います。
コンピューターがだよ?!
判定不可能とかあるんだ!?「暗黒脳」とか言うんだ!?!?
みんなで大爆笑した。

その時までは。
その後、暗黒脳の持主であるみちは、北海道滞在中、3度も財布を無くした。
幸い3度とも見つかったけど、毎回騒動になるからみんなで説教。

その旅行の帰り道、飛行機を降りてリムジンバスに乗ろうとした時、
「財布が無い」と、暗黒脳。

私 「ウソでしょ?!飛行機乗る前に持ってたじゃん!!!」
暗 「あぁ、あそこだ、飛行機の座席の前のポケットだ」
私 「な ぜ だ !!!飛行機内で財布を出す用事など無いではないか!!!!」
暗 「だって、今回3回も財布無くしたから、もう無くしちゃいけないと思って、目につくところに置いといた。」
私 「………(理解不能)………!!」
  

あ、じゃぁ、とりあえず飛行機内なら席番も分かってるし、一応安心…か…。
私「じゃ、帰るまでの交通費やらお金いるでしょ?貸してあげるよ」
暗「あぁ、それならねぇー、大丈夫♪」
私「大丈夫て、何が?」

暗「私ね、こんな事もあろうかと、今朝一万円を抜いて取っといたんだぁ♪(←エッヘン!)」

私、この言葉でブチ切れました。

「そんな知恵まわすくらいなら二度と財布を落とさぬように気を使え!!!!!
自分を信じていないからそんな事すんだろうがぁ!!!!偉そうに言うな!!」

とバスの中で説教。

この決定的な事件により、みちは「暗黒脳みそ・みち」と呼ばれるようになりました。


さて、この暗黒脳みそ・みちですが、過去ブログにおいて
少数ながらもコアなファンがいらしてですね。
その人気ときたら、私なぞより凄いんですよね。。
で、私がみちの事を書くと
「あ、暗黒さんだ!!」と皆さまが喜ぶのです。

…私のブログだのに…(ちょっとジェラシー)
でも、有難い事ですね。

これからチョイチョイ登場します。
どうぞよしなに御贔屓を。

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